Diary

2020年が始まり…

恐るべき早さで一ヶ月が過ぎて行きました。もぅ2月なのですね!!早いーーー!!

皆さまこんにちは!

2020年、年が明けて先日、成田文化芸術スカイタウンホールにて「竹取物語〜かぐや姫〜」公演を無事に終焉いたしました。

2017年の足利市での初演以降、3度の再演を経て、今回は昨年末から長丁場の4カ月に渡り…那須野が原→足利市→成田市と各地方へ足を運びました。

各公演ごとに、キャストの入れ替わりがあったりその地方の出演者や会場に合った演出が細かく違ったり…それはそれはバラエティに富んだ公演となりました。

私はかぐや姫役で、全ての公演を通して同じ台本で同じ台詞を喋って、決められた事を同じ様にやる訳ですが、絡む周りのキャストが変わるとこうも変わるのか!?

同じ役なのにまるで違う感情が湧いてきたり、アレ⁈こんなタマが飛んでくるの⁈と驚いてしまったり。

まさに、、、コレがお芝居のおもしろいところでもあるんですよね!

お芝居って、目の前の相手の心と自分の心とどちらも繊細に扱うものなのだとこの公演を通して深く感じました。

そして何よりも、どの公演もひとりとして欠けることなく皆が無事笑顔で終われたことに心から感謝しています。

関わってくださった関係者の方々、スタッフの方、御来場くださいましたお客様、共演者の皆さん、本当に素敵な時間をありがとうございました。

終演後には思いもよらぬお花や寄せ書きをいただいたり、終わってからも励ましのお手紙やメッセージをいただいたりと、とても嬉しくて励みになっています。

どの地方も、これで終わりではなくてきっと来年、再来年へと続いていきます。

芸事と同じで、コレで良い!!っていう終着点はなくて進化し続けること。成長とともに公演が発展し続けることを願っています。

そして、今年で携わらせていただくのも三年目となりました。亀山市、足利市で年間を通してやっているワークショップがあり、そちらの研究生の1年間を締め括るべく公演の歌の構成・演出をさせていただいているのですが先日、亀山市公演を無事終えました。

足利市はまだこれからです!

まだ全てが終わっていないので、なんとも言葉にするのは難しいですが…これだけは間違いない!!

自分がやるよりもドキドキするし、ハラハラもするしエネルギーも使うけど、、、皆に楽しんで舞台では輝いて欲しいです。

本番を楽しむ為に、これ以上ないくらいの努力と練習を♡

私の周りでは、今年はとにかくインフルエンザに掛かった人がとっても多いです。

皆さまどうぞお身体を大切に、ご自愛くださいませ。

2019.2.4 和泉紗江

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