Diary

「JR尾道駅」新駅舎…そしてお花見例会。

皆さまこんにちは。
春の日差しが心地よくなってまいりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
お花見のニュースに心浮き立つこのごろ…。
そして4月に入り先日遂に新年号《令和》が発表されましたね。
30年間続いてきた平成が終わりを告げ、新たに5月1日から新年号が始まる事へなんだか複雑な気持ちを持たれる方もいらっしゃると思いますが、なにより平和で幸せな時代への始まりを笑顔で迎えたいですね。

只今、私は故郷である尾道へおります。
こちらは桜が満開を迎えました。この季節になると桜土手と呼ばれる川沿いに満開の桜が何キロも続いて、そこを愛犬とお散歩するのがとても気持ちが良いのです。
そして、観光地である尾道は山から海から四季折々見どころ満載ですから特に今のこの時期は観光客で賑わっています。
私の一番好きな桜の季節にここへ戻って来られたことが本当に嬉しいです。
と言いますのも昨年末のクリスマスに尾道を聴いてくださった方からお仕事の依頼をいただき、尾道美術館のロセアンという会場で本日お仕事をさせていただきました。
入りの時間が夕方からでしたので、お昼は贅沢にぷらぷらとお散歩へ。。
さて、ちょっと私は乗り遅れてしまいましたが、今年の3月、、、。
JR尾道駅は2019年3月10日(日)に新駅舎開業を迎え、新しい駅が完成したのです。
カフェやホテル、展望台まであるオシャレな駅に生まれ変わり、今日のランチは早速二階のカフェでてんこ(河上典子さん)と打ち合わせをしながらこの新しい雰囲気を存分に感じることができました。

そして、尾道なかた美術館にて夜はロータリークラブのお花見例会という会で60名の方々と短い時間ではありますが、歌を披露させていただきました。
リハーサルでは、オープニングに2曲。そして後半はてんこさんとお喋りで2曲か3曲くらいを予定して本番に臨んだのですが、まさかアンコール、プラスアンコールと続き5曲も歌ってしまうとは…
(奇跡の準備www)
全てはこの空気感を作ってくださったてんこさんをはじめ盛り上げてくださったお客様のお陰で、本当に温かい素敵な時間となりました。
なんだか興奮冷めやらぬ勢いで夜中に今これを書いていますので今のこの気持ちが伝わるでしょうか…。。
やはり、尾道は大好きです。
目の前の人と笑顔と感動を共有できる。
言葉が通じなくても、知り合いでなくても音楽は人と人との心を通わせてくれる。ここに居る人の心をひとつにしてくれる本当に歌のもつチカラは凄いと思うのです。
どんな場所でも、どんな人の前でも、この想いをいつも大切にしていきたいです。
笑顔で迎えてくださった皆様に感謝。
更に陰で支えて最高の音環境を作ってくださったJohn burgerのジョンさん、一瞬で空気感を変えて「注〜目!!」のごとく軽快なトークで盛り上げてくださるてんこさん、スタッフの皆様、そしてこの様な機会を与えてくださった宮徳さんをはじめロータリークラブの皆様に感謝申し上げます。
また尾道に帰って来たいと思います。
最高の夜でした。
2019.04.05
和泉紗江

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