Diary

呼吸を制する者は…

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9月に入りあの猛暑が嘘の様に急に肌寒くなって参りましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか⁇

このまま秋へと移り行くのか、寒暖を繰り返すのか⁈は定かではありませんが、出掛ける際の洋服を間違わない様にしなければいけませんね!

漸く以前からお話ししていました、クラシックバレエをスタートさせました。
あぁ、楽しかった‼︎
先ずはリハビリのつもりが、どうやらかなりSっ気の強めな先生で(失礼ですよね…とても丁寧に全て的確なご指導でした)私自身も久々の全力でした。笑
ヨガやピラティスも嫌いではないのですが、バレエの楽しさはやはり特別でした。
これからもストレスなく続けていこうと思います。

先日、とある面白い身体ワークを受けて来ました。普段は陸上をご指導されていて、徹底的に人間のカラダや呼吸、氣、メンタルなどスポーツに必要な事をとても深く追求されている先生で、ご縁あって特別に講義を受けたのですが、人体とは計り知れない不思議が詰まっていて可能性はまだまだ無限大なんだと実感しました。

そしてなにより一番の驚きは、スポーツも舞台人もおんなじ!プレイヤーの究極は“呼吸”に行き着くのだと改めて再発見でした。

『呼吸を制する者は…○○○を制する』
家に帰ってこの○○○の記憶が定かでなかったので、何を制するんだっけ⁈とパチパチ調べてみたところ…

*呼吸を制する者は己を制する
*呼吸を制する者は勝負を制する
*呼吸を制する者は人生を制する

こういった事が多く書いてありましたが、大袈裟ではなくここ数年は呼吸による学びが多くとても私自身、信じらる言葉なのです。

『存在とは呼吸なのだ。』
呼吸によって存在感が変わり、マインドや感情まで変化が起きる。

『生きることは呼吸することなのだ。』
とても当たり前な事ですが、感情で呼吸が変わる事、腹式呼吸などのテクニック用語では
片付けられないほど奥深いカラダ・感情・存在との関わりがあるのだと知ったのです。

ただ立つ、ただ歩く。という行動に対してどこから力を乗せていくか?とかどんな呼吸でいれば重心がストンと落ちるか?とか、そんな拘りを持って立った事なんて無かったけれど、原点に立ち返ってこのシンプルな動作をやってみると感覚が変わる、とても大きな発見がありました。
身体ワークから大切な事を教えて貰った様に思います。

とてもとても支離滅裂な文章になってしまった様な気もしますが、まだまだ知っている事よりも知らない事の方遥かに多い経験のなかで、偏った知識の中で器用に無難に生きるよりも、新しい世界へ目を向け自分がどう変化していくか!一生の中でどんなモノと共鳴し合っていくのか。
怖がらず気持ちだけでも挑戦者で居続けられたら最高だなと思うのです。

そう考えると、未熟な自分はまだまだ人生を楽しめそうです。YUMIKO.I

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