Diary

呼吸について学びました

呼吸は無意識に、誰しも当たり前にやっていること。誰だってこの世に生まれ出た瞬間から命が尽きるその瞬間まで吸って吐いてを当たり前に繰り返している訳ですが、その呼吸を「無意識」でやるのか「意識的にコントロール」してやるのか。

この、意識と無意識の「差」がどれだけ大きなものか!をここ数年ずっと実感してきました。

actorにとってももちろん筋肉を鍛える事、使えるカラダ作り、先生や先輩など、人を見て学んだり外側に意識を向けて取り入れる事はとっても大切だけれども、それと同じくらい自分自身のカラダに意識を向け、ニュートラルな状態を意識する事、リラックスする事の大切さを知ってから、自分なりに色々な方法を研究していましたが、今回またしてもとっても素敵な学びに出逢えたのです。

私のヨガのパートナーである@yoshie_furukawaからのご紹介で受けたオンラインレッスン。

タン大使の、「ウェルネスメディカル気功」

気功…って聞くと何となく私が想像するイメージはゆーっくり拳法のような動きのある形をとっていくような難しそうなイメージ…

でも、今回のレッスンはいつも私がヨガではじめの3分間瞑想のような感じでやっている呼吸法「3,3,6,3」。お腹を膨らませながらゆっくりと3秒で吸って、3秒ストップ、6秒でゆっくりと吐いて、また3秒ストップ。

この腹式呼吸の繰り返し。

コレがどれだけカラダにとって重要な呼吸法かという事をレッスンでは学びました。

私達はさまざまなエネルギーを取り入れて、それを使って日々生きているわけですが、

食事、睡眠、運動…生活全て何をするにも呼吸をしながら生きている。

その呼吸を、どの質で行うのが一番カラダと精神においてベストなのか。。

かなりマニアックな話しですが、耳を傾けて取り入れていけばいくほど、「コレって一番健康に良いんじゃないの⁉︎」って思えてくるほど♡

もし良かったらこの3,3,6,3の呼吸法は誰でもとっても簡単に、時間とゆったりとした空間さえあれば出来るので、是非取り入れてみて下さいね♡

きっと何かに気付き、発見があるかも^ – ^

2021.07.18 和泉紗江

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